2021/02/27(土)

昔、英会話を習っていた頃に印象的だったのが、“日本人はやたらと発音を気にするのに、アクセントには無頓着”という講師の言葉。曰く、“発音なんて地方や階級によってすぐ変わるが、アクセントはほぼ不変だから、アクセントを間違えることの方がよほど致命的”と。確かに通じなかった時って大概、アクセントを間違えた時だったような気がする。そう思って気を付けるようにしているのだけど、昔覚えた単語ほどアクセントがあやふやだったりする。「ミュージアム」や「オリーブ」のようなカタカナ表記も曲者で、英単語のアクセントは長音の位置ではない。