2024/02/26(月)

昼間、外に出ている時に急に降ってきたと思ったら、何だか音が大きい。気が付けば霰(あられ)になっていて、顔に当たると微妙に痛い。雹(ひょう)にならなければいいのだけど、と思っているうちにすぐ止んだ。こういうのを“通り霰”と呼んでいいのだろうか。因みに雹と霰は大きさが違うだけだが、霙は雪の一部が融けた別物らしい。そしてそのまま記録される雹や霰と違って、霙は「雪」として記録されるのだとか。

鈴森琴「騎士団長アルスルと翼の王」読了