2024/06/05(水)

ルバーブ(rhubarb)はカタカナの長音符に引き摺られそうになるけれど、アクセントは第1音節。英語の"rhubarb"は、ラテン語の"reubarbarum"が古フランス語経由で入って来たもので、元を辿るとギリシャ語の"rha barbaron"になるらしい。"rha"だけで「ルバーブ」の意味で、"barbaron"は「外国の」なのだとか。イギリス英語では母音の後のrは通常発音せず、アクセントがない音節だと、percent(プセント)、Oxford(オクスファド)のように短く発音する〜と昔習ったのだけど、発音記号を確認するとrhubarbは第1音節、第2音節とも長くなっている。例外ということなのだろうか。