2000/03/20(月)

地下鉄で博多に出て、「みどりの窓口」に直行して「ゆふいんの森」の指定を取ろうとするも、さすがに連休だけあって満席だった。全車指定列車につき指定券がないと乗れないので、次の列車まで1時間以上開いてしまうことになった。仕方がないので新型特急「白いかもめ」か、「つばめ」にでも乗ろうかなと改札をくぐったら、電光掲示板に「日田ゆき臨時快速」の文字が! 手持ちの時刻表には載っていなかったので、やっぱり小型版では役不足だったかな。

臨時快速は「日田おひなまつり号」を名乗っていたが、車掌は「おはなまつり」と言い間違えていた(笑)。鹿児島線の定期快速の直前を走り、久留米から久大本線に入る。このままのペースだと特急と所要時間があまり変わらなくなるのでは~という“心配”は無用で、途中で対向&通過待ちのためしっかり20分近く停車した^^;

昼前なのに「まもなく夜明です(注:駅名)」のアナウンスを聞いてからまもなくすると終点日田。日田駅から市街まで少し離れているようで、時間不足のため観光は断念。メインはあくまでも“乗りつぶし”なのであった(笑) 大道芸大会@駅前広場の大音量が待合室にまで響いていた(-_-)

日田彦山線列車で田川後藤寺へ。ここから先のJRは既乗区間で、都合良く分岐している第3セクターの平成筑豊鉄道糸田線に乗り換える。まずは車内で一日乗り放題の「フリー切符」を購入。終点の金田から伊田線(全区間複線)に乗り換え、直方で即折り返し。列車はそのまま田川線に直通していたので、そのまま終点の行橋まで。ただひたすら乗っただけの平成筑豊鉄道であった。今度来る機会があれば、「源じいの森」駅前にある温泉に立ち寄ってみたいな:-)

行橋から日豊本線で小倉に出て、さらにダメ押しの北九州高速鉄道(モノレール)で終点まで1往復。夕食を取り土産を買ってから、「のぞみ」で大阪に戻る。行きと同じ500系だったのに、揺れが大きく感じられたのは号車による違いだったのかな。