2018/09/05(水)

朝目覚めても電気は来ていない。とりあえず駅前の停電していない地区に出掛けて、パンと野菜ジュースとヨーグルトを調達。幸い職場は昨日、瞬停があっただけで、電気も水も使える状態だった。

昼休みに帰宅しても停電したまま。早めに職場に戻ろうとしたら、こんな時に限って後輪がパンク。なんとか自転車屋までたどり着いて修理を依頼したら、一時間以上掛かると言われたので、一旦歩いて戻ることに。

夜になって職場を出て、自宅マンションに明かりが灯っているのを確認してから、自転車を取りに行ったついでに、そのすぐ近くの店で夕食。帰りに牛乳を買おうとしたら、コンビニ2軒は立て続けに品切れだったので、少し離れた場所にあるコンビニに行ってようやく入手。昼間は交通整理を行なっていた国道の交差点も、信号が復活していた。帰宅して再び電気と水が使えるようになっていることを確認。一日止まっていただけでこんなに不便に感じるとは。それにしても、停電と同時に断水してしまうとは知らなかった。7月の地震の直後は風呂桶に水を溜めていたのだけど、窓のない風呂場だと湿度が高くなり過ぎるので、余震が落ち着いた2週間くらいで止めてしまっていた。少し落ち着いたら、ポリタンクを買って備蓄も見直そうかな。7年前は物流の滞った茨城で、日々買い物に苦労した経験はあるけど、結局あの時は全く停電しなかったし、3日間続いた断水も旅行に出ていたため実質的に一晩だけだったし。

昨日の阪急は、神戸線と宝塚線が夜遅く運転再開していたけど、京都線は終日運休だった模様。一応、足止めになった時に備えて、非常食と文庫本を用意していたのだけど、その場合8時間も待つことになっていたことになる。