秋葉原で軍手を調達してから羽田に向かう。途中、浜松町の手前で山手線が停まったが、すぐに運転を再開したので一安心。今日は北ピアからエアドゥ運航のB737-500に搭乗。国内線でドリンクサービスを受けるのは、４ヶ月ぶりになるのかな。窓の外はずっと雲ばかりだったが、北海道上空で降下を始めて雲の下の入ると、わりと遠くまで見渡すことが出来た。着陸直前に見える美幌峠付近の眺めは素晴らしいが、デジタルカメラを使えないのが残念。離着陸時専用にレンズ付きフィルムを持ち歩くことも検討しようかな。女満別空港の気温は15℃。こちらでも急に気温が下がったようで、昨日までの関東との落差がなおさら激しい。バスの発車まで１時間以上あったので、屋上デッキを見学してから根室のご当地グルメ・エスカロップを食す。
「知床エアポートライナー」に乗って、網走からオホーツク海沿岸をひた走り、小清水、斜里経由でウトロに向かう。空港発の午後便は、高台にあるウトロ温泉のホテル街を巡回するので、バスターミナルからの坂道を歩いて上らずに済むので楽である。宿の前がバス停だったので、そのまますぐにチェックイン。空は晴れて日が射していたけれど、部屋の窓から見える北西の空は水平線近くに厚い雲があったので、夕陽台に行っても日没は見るのは無理な模様。そして夜は食べに出掛けるのが面倒だったので、持参したパンで済ます。かくして主に移動だけで終わる一日となった。
