2015/06/28(日)

万座毛

<今日も概況が「晴れ」でピンポイントが「曇り」という予報。決して悪い天気ではないので、一旦空港に出てロッカーに荷物を預けてから、120番 名護西空港線のバスに乗車。旭橋から大謝名、北谷、嘉手納を過ぎてもひたすら北上を続け、1時間半近く掛かけて恩納村役場前に到着。午前中に来るつもりが、なんだかんだと遅くなって昼前になってしまったけど、とりあえず案内標識に従って10年ぶりとなる万座毛へ。前回は冬場で、逆光気味の写真は白く飛んでしまったけど、今回は草は青く、曇っているせいかそれともカメラの性能が上がったのか、鮮やかな写真を撮ることが出来た。遊歩道を一回りして、万座ビーチを遠く眺めてから、停留所に戻って反対方向のバスを待つ。

港川外人住宅

予想通り遅れて来たバスに乗って、那覇市手前の浦添市にある港川で下車。国道沿いに少し歩いてから細い道に入ると、程なく「港川外人住宅」が見えて来る。半世紀前に米軍用に建てられた住宅群で、現在は米国風の建物に様々な店が入居している。こちらも「沖縄建築パラダイス」で紹介されていた物件で、記事中にあった「英国式スコーン」の店に行くつもりだったが、別の店に変わっていたので、イタリア料理店に入って遅めの昼食。元住宅だった店舗は、内部は小部屋に仕切られていた。

やはり遅れてやって来たバスに乗って空港に戻り、土産を調達してから保安検査場を通って、ラウンジで休憩。出発が遅れている便があって、ラウンジ内はかなり混雑。幸い搭乗便に遅れは出ていなかったので、予定通り羽田から高速バスに乗って帰宅。真夏日&熱帯夜の沖縄から、再び梅雨前線を越えて戻って来ると、気温が20℃を切っていて肌寒く感じる。