朝早めの便だったので、羽田到着は出発の20分前で、そのまま搭乗口に直行。途中、各務原飛行場や琵琶湖（北湖）、安芸灘とびしま海道、大分空港、由布岳などを確認しながら飛行し、阿蘇くまもと空港に着陸。ターミナル前のバス乗り場に行ったら、券売機が２台しかなくて、しかも途中まで片方が「発売中止」になっていたため、乗車するまでにだいぶ時間が掛かった。熊本市街地に出て、繁華街の通町筋で下車。下通商店街から銀座通に入り、「コッツウォルズ・ティールーム」で昼食。昨秋来たときは臨時休業だったので、1年ぶりとなる。季節限定メニューにも惹かれたけど、シェパーズパイを注文。もちろん名物のワッフル（ハーフサイズ）も忘れずに。
市電で熊本駅に移動し、外壁の「くまモン駅」の表示を撮影。構内や改札内の壁や通路には、くまモンのイラストが沢山あったけど、「くまモン駅の駅長室」は新幹線コンコース内とのことだったので、見学は後回しにして高架ホームから鹿児島線上り列車に乗り込む。いつものように西里駅で降りて、いつものように丘の上にある「フードパル熊本」まで歩いて、そしていつものように「熊本ワイン」で買い物をしようとしたら、「菊鹿シリーズ」は限定品どころか通常品まで全て品切れとなっていたorz 仕方なくそのまま西里駅に引き返し、次の列車で熊本駅に戻る。一旦改札を出て入場券を購入して再入場し、新幹線コンコースに行ったら、巨大くまモン像（頭部）があったので驚く。大阪駅にあったものをここに半年間展示することになり、その除幕式が今日あったということを後から知る。「くまモン駅の駅長室」を見学した後、折角なので新幹線ホームに上がって、ちょうど入線した「さくら」を撮影。新幹線と反対側の白川口の構内には、駅のスタンプの横に「くまモン誕生祭」のスタンプラリーのスタンプと台紙があったので、１個目のスタンプをゲット。
市電で通町筋に戻って「くまモンスクエア」に行ったら、午後４時からのステージにはまだ早い時間なのに、既に入場規制が掛かっていた。一応、順番待ちの列は出来ていたけど、おそらくステージが終わるまで出てくる人は殆どいないだろうから、断念して上通商店街に移動。ちょうど午後３時半から、営業部長が「サプライズ登場」することになっていたのである。公式ページで予告されているのに、“サプライズ”になるのかという気がしないでもないけど、くまモンが登場すること自体が“サプライズ”ということなのだろうか。予告場所で待つこと暫し、登場したくまモンはファンに愛嬌を振りまきつつ、当たりが出るまで福引を回して自分でハンドベルを鳴らしたり、商店の人が用意していた“巨大くまモンリュック”と対面したり、と短時間ながらたっぷり楽しませてくれた。
スタンプ設置場所のうち４カ所が上通から宿に行くルートにあったので、所定の５つをゲットしてからチェックイン。夜はいつものワインバーで菊鹿シャルドネ（樽熟成）と菊鹿カベルネ・ソーヴィニョン、そしてネッビオーロを飲む。明日の午前中の予定をまだ立てていないけど、明日起きてから考えることにしよう。
