2016/06/05(日)

城北公園

さすがに大阪のバラ園は見頃が過ぎていたようだけど、ハナショウブならちょうど今が時期だろう、ということで谷町線の千林大宮へ。本当は次の太子橋今市で下車する予定だったのだけど、間違えて一つ手前で下車してしまったが、どちらの駅からも距離はあまり変わらないので問題なし。商店街を抜けて高速道路に沿って歩き、大通りを少し歩いてようやく城北公園に到着。ハナショウブはどこかなと探したら、公園の奥の北東角に有料の「菖蒲園」があった。中に入ると色とりどりのハナショウブが花盛りを迎えていた。雨がまだ少し降っていたけど、晴天が似合うバラと違ってハナショウブは雨でも風情があるのでよし。すぐ近くに菅原城北大橋の歩道部分へのアクセスがあったので、車道脇まで出て淀川河川敷を見下ろしてから、千林大宮に引き返す。

北浜レトロ

地下鉄を乗り継いで開店時間直後の「北浜レトロ」に行ったら、既に階段下まで行列が出来ていが。以前は同じ時間帯なら、すぐに席に案内されたのだけどね。結局1時間待ちになったが、それで12時になったので、食事時間としてはちょうど良かったかも。注文したのはもちろんアフタヌーン・ティー。今までスコーンはプレーンと胡桃が定番だったが、今回は栗と生姜にしてみる。ケーキはオーソドックスに、リンゴのタルト。

書店に寄ってから空港入りし、ワインショップのカウンターでグラスの赤。ちょうどポンペイで飲み損ねた「ラクリマ・クリスティ」があったので、迷わず注文。後から品種を調べてみると、アリアーニコとピエーディロッソ。どちらも南イタリアの代表的な品種らしいが、馴染みがないのでピンとこない。とりあえず、飲んだことがある品種の中では、サンジョベーゼが一番近い感じかな。

いつものように暫くラウンジで休憩してから搭乗。伊丹からの羽田便は通常、9番か10番ゲートになるのだけど、今回は珍しく少し離れた13番ゲートからの出発。羽田では横風だったのか、RWY22に着陸。第1ターミナル側から第2ターミナルをぐるっと回りこむことになり、タキシングにかなりの時間を要した。