今日の座間味航路は、フェリーは運航になったけど高速艇は欠航（渡嘉敷航路も同様）。ということで、今日も陸上観光になることが決定。宿をチェックアウトした後は、ゆいレールの安里駅から与儀公園まで歩く。園内では「なはさくらまつり」開催中だけど、樋川沿いの桜並木で咲いているのは、ほんの一部だけ。ただ天気がとても良いので、見上げて撮影すると背景が青空になるのが良い。
引き続いき国道を歩いて、国場川の畔にある漫湖公園に出る。こちらも「那覇美らさくらまつり」開催中だけど、やはり咲いている木は一部だけ。ソメイヨシノみたいに一斉に咲くことはないのだろうけど、いつ頃が最盛期になるのだろうか。園内にはフウチョウソウ（クレオメ）に、タチアオイ（ホリホック）、サルビア・レウカンサ（アメジスト・セージ）と、内地では夏から秋が開花期になる花も咲いている。途中、オオゴマダラが放たれている温室「ちょうちょガーデン」や、ステージのエイサーを少しだけ見ながら、細長い公園を端から端まで歩く。
そのまま園内を単純往復するのでは芸がない（？）ということで、国場川の合流地点に架かる２つの橋を渡って、対岸にある「漫湖水鳥・湿地センター」を訪れる。館内展示を見てから、屋外のマングローブ林の中に伸びる木道も歩いてみる。そんなに都合よく鳥が見付かるかな～と思っていたら、カメラを構えた人たちの視線をたどれば、ムナグロやヘラサギ（？）を見ることが出来た。
奥武山公園からゆいレールに乗って、市民病院前で下車。安謝川に架かる橋が工事中だったので、少し迂回してからいつもの「しむじょう」で昼食。午後は「トランジットモール」実施中の国際通りを散策した後、書店に立ち寄ってから空港入り。例によってカード会社ラウンジで休憩してから、買い物と食事（今回はタコライス）を済ませ、航空会社ラウンジで搭乗時間待ち。帰りの飛行機の羽田到着は５分くらい遅れたけど、元々遅い便ではなかったので、今日は慌てることなくモノレールからJRに乗り継ぐ。といいつつ、思ったよりも接続が良かったので、予想より20分以上早く帰宅。部屋を大急ぎで温めてから就寝。
