2018/09/02(日)

識名園御殿

宿をチェックアウトした後は、バスに乗って識名園に移動して、まちま~い「世界遺産 識名園 魅力と謎」に参加。識名園は既に何度か訪れているけれど、天気が良いのは久しぶりで、詳しく解説を聞きながら園内を巡る。御殿(うどぅん)ではちょうど結婚式を行なっているところだったりする。今回のまちま~いで、青いポイントカードが一杯になったので、赤いカードにランクアップ。最近になって有効期間が2年に伸びたのだけど、昨年9月発行の青カードはまだ1年だったため、今回でぎりぎり達成したことになる。ガイド氏によると、青、赤の上にまだ3種類あるらしいので、先はまだまだ長いようである(^o^;)

ぬーやるバーガー

バスで開南に出て、JEFサンライズ那覇店で早めの昼食。存在は知っていても、今まで店の場所までは知らなかったのだけど、昨日のまちま~いで前を通ったので、早速来てみたのである。注文したのは看板メニューの「ぬーやるバーガー」。「ゴーヤーバーガー(ゴーヤ入りオムレツバーガー)」にポーク(ランチョンミート)を入れたものだけど、その名前は沖縄方言の“ぬーやるばーが”(意味としては“なんじゃらほい”という感じ)に由来するのだとか。

うみかじテラス

午後はゆいレール赤嶺駅前から送迎バスに乗って、7年ぶり2回目となる瀬長島を訪れる。前回来た時は運動公園しかない無人島だったのだけど、2012年にホテルが、2015年に「ウミカジ(海風)テラス」が出来て、すっかり様変わりしている。交通手段も、市内バス終点の具志営業所から海中道路を歩いて渡るしかなかったけど、現在は送迎バスに乗れば直接島に来られるようになっている。ホテル前でバスを降りて、東側の展望台から空港を眺めた後、西側の「ウミカジテラス」に回る。斜面に広がる複合商業施設で、真っ青な空の下、海に面して広がる真っ白な建物は、ギリシャの街並みを連想させるけど、照り返しがキツかったりする(^_^;) 建物内を散策して、少し離れた場所に行って撮影して戻って来ると、すっかり暑くなってしまったので、タピオカ入りスムージーを調達して、最上階テラスで海を眺めながら休憩。目の前には慶良間諸島を背景にした青い海が広がっているのだけど、建設中の新滑走路が視界のかなりの範囲を占めるようになっている。島は現滑走路の延長上にあるのだけど、夏場は南から進入するコースとなるので、目の前に着陸直前の飛行機が次々と現れる。

まだ少し時間があったので、ホテル併設の「龍神の湯」を利用してから、送迎バスに乗車。今日もにわか雨が降る可能性があるとのことだったが、バスに乗った直後に土砂降りとなったので、結局今日もタイミングよく逃れられたことになる。帰りのバスは赤嶺駅を経由して空港まで乗り入れているので(降車専用)、そのまま終点まで乗り通す。買い物を済ませた後は、ラウンジで休憩してから搭乗口に向かう。帰りもポイントを使ってプレミアムクラスにアップグレード。出発時間が17時よりもわずか5分だけ早かったため、機内メニューが夕食ではなく軽食になる。伊丹便は早めの出発となるため、那覇滞在時間が短くなってしまうのだけど、その分早く到着するので、午後8時前には帰宅出来てしまう。