フランス語では「フリードリッヒ2世」は"Frédéric II"(フレデリック・ドゥ)となり、「エカテリーナ2世」は"Catherine II"(カトリーヌ・ドゥ)となる。欧州言語では固有名詞も相互に“翻訳”されると分かっていても、理解するのに一呼吸を要する。例えば「ピョートル大帝」は、英語"Peter the Great"(ピーター・ザ・グレイト)、フランス語"Pierre le Grand"(ピエール・ル・グラン)、ドイツ語"Peter der Große"(ペーター・デア・グローセ)となる。そしてプラハの「カレル橋」は、英語"Charles Bridge"(チャールズ・ブリッジ)、フランス語"Pont Charles"(ポン・シャルル)、ドイツ語"Karlsbrücke"(カールスブリュッケ)となる。
連休なので変則的に、土日ではなく日月でイングリッシュ・ブレックファースト。花材は青を中心に、デルフィニューム(青)、ギリア(青)、オキシペタルム(水色)、ユリ(黄)、カーネーション(黄)、バラ(黄橙)、ガーベラ(橙)、ソリダスター(黄)、カスミソウ(白)。残る一つはワトソニアの蕾のようだが、咲いてみないことには分からない(^^;